以前にこのバイク【CBR1100XX スーパーブラックバード】を入手したとき、外装修理をした記録です!
今回は、タンク修理!
バイクのタンクのへこみ、きになりますよね?!
これから、
バイクのタンクのへこみが気になる!
自分で修理をしてみたい!
という方の何かの参考になれば幸いです!!!!!
タンク下準備 マスキング
しばらく、ロアカウルにつきっきりになっていると、ふと、気付きました。
「タンクを直さない限り、バイク、走らなくない?」
と、いう訳で、タンクに着手します〜〜。
とりあえず、外しておいたタンクのキャップボルトを外して、キャップを外してマスキングします。
右のホンダウィング辺りが、結構凹んでいます。。。
上部のプレスラインにも凹みが波及しています。
ちゃんと直るか、不安でしかありません(笑)
塗装用のマスキングシートで、タンクキャップの凹み部分を養生します。
いい感じの長さを貼って、
シートを伸ばし、
シートを折り畳んで、マスキングテープで密封。
上から見ると、こんな感じです。
これで、要修理箇所のマスキングが完了!!
タンク下地処理
下準備が出来たら、早速、下地処理。
さらば、ホンダウィング!
左も!
凹み部分を耐水ペーパーで磨きます。
パテを盛る時は、元の塗装面を完全に取り除いて、地金を出した方が良いとの話を聞きました。
耐水ペーパーをコルクのペーパーホルダーにセットして磨くと、凹み部分がよく分かります。
タンクの右側の凹み部分がキレイになりました。
タンク パテ盛
タンクの左には、大きな凹みはありません。
三ヶ所の小さな凹み部分にパテを盛ります。
タンクの右側、大きな凹み部分。
ここは、本来なら、叩き出して、凹み部分を最小限にしてから、パテを盛るのが正解でしょうか?
しかし、『引っ張る取っ手を溶接して、』などは、素人にはハードルが高いので、パテの厚盛りでいきます。
何度かに分けて、ドンドン盛ります。
これぐらいでいいかなぁ。
しかし、この部分、後々、かなり時間がかかることになります…。
引き続き、タンク修理のパテ作業します。
パテを盛って、ペーパーをかけると、所々パテの足らない箇所が出てくるので、また、その部分にパテを盛る。
また、ペーパーをかけると、凹み部分が、、、
また、パテを盛る。
以下、その繰り返しです。。。
何度かのパテ作業後、だいぶ埋まってきました。
もう、キレイになっただろうと、研いてみると、まだ残っています…
いい加減、疲れたので、いやになってきました。
早く、塗装がしたい!
何かのページで、パテ作業の仕上がりを見る為、薄くプラサフをかけると、平面か分かりやすい、とのことを拝見したので、一度、プラサフを吹いて見ようと思います。
(もう、何でもいいので、スプレーしたいだけかも、、、)
おお〜!
確かに足らない箇所が浮き彫りになりました!
また、何度かのパテ作業を繰り返し、
これで最後か!
ペーパーがけすると、いい感じ!
プラサフをかけると、おお〜!なかなかの仕上がりになりました!
遠目で見ても、いい仕上がりです。
凹みで歪んでいた、タンク右上部(画像では左)のプレスラインも、ハッキリ出ています。
長かったタンク凹み修理も、これで完了!
あとは、カウル修理をおわらせ、塗装作業に入るだけです!
しかし、カウルの損傷もなかなかのものなので、楽しみ?です!
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