XX MOTORS 車、バイクを遊びつくす事を目指したチャンネルです。
【ジムニーJA11V】現状、カスタム紹介
いるのが当たり前すぎて、改めてみることのないジムニー。
最近は、あまり改造することもなく、むしろ、延命治療が主になってきています。
新型ジムニー 3BA-JB64Wも発表された今、このままではいかん!
ということで、改めて我が社のJA11Vを確認してみました。
外装
外観
左前から
H6年式
車体サイドには【WILD WIND】の表記。
特別仕様車ですね。
ワイルドウィンド
サマーウィンド
スコット
など、年代や季節によって、数種類の特別仕様車が存在していたようです。
左後ろから。
リアから。
いままで、少しずつカスタムしてきましたので、紹介してみます。
フロント
グリル
純正。(スズキエンブレムがない!しかし、最近、なぜか、グローブボックスの奥から、エンブレムを発見したので、近々にリメイクして取付予定!)
ホーン
純正。(最近の安い純正ホーンにない、なんとも言えない音がするので、サビていますが、交換出来ずにいます。)
フロントバンパー
社外ステンレスチューブバンパー(純正ウィンカーコンビランプがそのまま取り付け可能なタイプ)
ナンバープレート
社外バンパーのナンバープレート取り付け位置から、ステーで上に位置を上げています。
(全体のバランスと、悪路走行時のダメージ回避の為)
リア
社外ステンレスバンパー
こちらもフロント同様、純正ウィンカーコンビランプがそのまま装着出来るタイプ。
ジムニーの社外バンパーは、装着と同時にミニウィンカーに交換しないといけないタイプが多い気がします。
ミニウインカーに変更することで、メリットは?
悪路走行時、ヒットする確率が下がる!?
コンビランプが小さくなる事によって、小さい車体に迫力が出る!?
かどうかはわかりませんが、なんか純正部品が余っていくのももったいないので、純正がそのまま装着出来るなら、その方が!
と、選びました。
LEDストップランプ
中の球は、某オークションで、LEDのモノに交換しています。
個人制作のモノを譲っていただきましたが、まあ丈夫!
取り付けて10年近く、球切れもなく、いい仕事してくれています!
マフラー
ウィルズウィン社製のステンレスマフラー。
安価な価格設定で、モノはなかなかのものであり、コスパ最高でした!
最近、知人が、カブに当社製品のマフラーを装置しているのを見て(社名ロゴ
ステッカーを貼っていたので、気付きました。)、さすが!こんな身近にも普及しているのを嬉しく思いました!
赤い牽引フック
純正部品を赤く塗装しただけですが、なんとなく気にいっています。
使用感があるのは、これで自宅の庭に植えてあった、桂の切り株を引っ張って引っこ抜いた為。(トラクター扱い)
あれももう、9年前、、、(遠い目)
サイドシルカード&タンクカード
かなり濃い目のスモークメッキが、他になかなか無く、お気に入りのカスタムパーツです。
これも、某オークションで手に入れましたが、その時の方は、これを最後に、もう制作しない、とおっしゃってました。
今はどうなったのでしょう。
ヒッチメンバー
キャンプを始めてから、改めて、ジムニーの積載のなさを痛感!
RV車のあこがれ、【ヒッチメンバー】を取り付けてみました!
詳細は、上記YouTubeもご覧ください!
社外ステンレスコーナーカード
これは、ジムニーで社外チューブバンパーに交換した後に、定番のカスタムパーツではないでしょうか?
確か、まっすぐな板の状態で配送され、ボディーに沿って手曲げした記憶があります。
社外リアラダー
バス釣り用に、ボートを車載する為、ルーフキャリアを装着して、そこへのアクセスの為、取り付けました。
ジムニーのリアドアは、スペアタイヤの影響で、かなり重量があるのに、なんともすぐに割れそうな、プラスチックのドアハンドルが付いています。
開閉の補助として、もう少しタフなハンドルがあるといいのではないでしょうか?
スペアタイヤ&APIO社製スペアタイヤブラケット、スコップホルダー
定番のレトロスタイルのアルミ&これまた定番の《BF Good rich 》のオールテレーン。
同じものが、4本あるのですが、ジムニーに装着すると、少しはみ出してしまいます。
10mmのオーバーフェンダーを取り付ければ、装着可能。
APIO社製スペアタイヤブラケット : スペアタイヤの面が外側を向くようにする、ブラケットです。
画像には写っていませんが、このパーツがないと、アルミホイールのデザインが外を向きません。
『スズキジムニー SJ,JA系車両のバン・ワゴンタイプ車用 スペアタイヤを表向きに装着することが可能になるため、スペアタイヤにアルミホイールを使用する場合に最適です。』
APIO社様HPより
スコップホルダー : 知り合いのお父さんからのいただきもの。
元はランドクルーザー用だったモノを流用。
やはり、ジムニーの後ろ姿は、このスタイルが好きです。
最近のJA11はクロカン感が無く、
外装キレイ。 スペアタイヤなし。 オールペンで、オシャレレトロカラーで街乗りに。
という姿をよく見かけます。
あのスタイルも、かわいいなぁと思います。
ナンバー灯
ナンバー灯 : これまた定番の、APIO社製のナンバー灯です。
社外バンパーに交換して、ナンバーはリアドアに移設。
これで、悪路走行時、ナンバーの損傷が防げます。
EGR社製?ワイドドアバイザー
EGR社製?ワイドドアバイザー : 上からだけではなく、前からの風雨も防げますので、悪天候や悪路走行時に窓を開けることが可能!
しかしそんな状況、あまりないのですが、、、
足廻り
フロント足廻り
タニグチステアリングダンパー
タニグチステアリングダンパー : このダンパーを装着してから、高速走行時やわだちによるふらつきが格段に抑えられました。)
タニグチ ファイナルリーフ&ファイナルショック
タニグチ ファイナルリーフ&ファイナルショック : スズキのショップにて、装置していただきました。これにより、2インチアップ!車検と同時に、構造変更もしていただきました。そして車検証上、《JA11V改》に。
シャックル&スタビライザースペーサー
シャックル&スタビライザースペーサー : 2インチアップしてから、しばらくはスタビライザー周りはそのままでしたが、さらなる足廻りの動きの向上を目指して、ジムニーショップの方にシャックルとスタビライザースペーサーを組んでいただきました。
バンプストッパースペーサー
バンプストッパースペーサー : 2インチアップ時、同時装着。
内装
室内
ステアリング
ステアリング : 純正ハンドル、そしてサイホーン。
旧車にお決まりの、ウッドハンドルのクリアが劣化してバリバリになってしまいましたので、ペーパーでクリアを落とし、ウッドなので使えるだろう、と、インテリア用のウッドワックス『オスモカラー』を塗布。
しばらくは、運転の度に、手がオスモカラーくさくなりました。
やはり、何かしらクリア的なのを吹くべきでした。
自作ダッシュボート
自作ダッシュボート : DIY感丸出しです。
オートゲージのメーターが、少しずつ増えて、当初、D席のAピラーに縦に配置していたのですが、さすがに、縦5連メーターは鬱陶しく、ダッシュボートにはめ込み風にしたい!
と思ったのが始まりでした。
追加メーター
右から、
『ブースト計』 『電圧計』 『水温計』 『油温計』 『油圧計』
この、オートゲージ。
これまた丈夫!
取り付けてから、12年ほど経過しますが、いままでの間、油温計が、一度故障して同じものに買い替えただけ。
当たり外れがあるのでしょうが、いいのが当たりました。
2020年現在は、トマト缶をリメイクしたメーターフードを自作!
傾斜計&高度計、アナログ時計
傾斜計&高度計 : 純正オプションの、傾斜計と高度計。
今となっては、レアアイテム。
アナログ時計 : 純正オプションの時計。
純正傾斜計&高度計より、さらにレアアイテム。
今まで、車にアナログ時計が付いていたのは、トヨタ プログレとこのジムニーだけです。
エアコン : いちいち記載することもないかもですが、
エアコン効きます!
ここ、重要ではないでしょうか。
旧車の軽、なんて、エアコン故障してて当たり前!?
昨今の暑さでは、冗談抜きで生死に関わります。
数年前に、夏前に、エアコンが効かなくなり、コンプレッサー&コンデンサを交換して以来、順調に動いてくれています。
ただ、JA11Vあるある?の、《ACスイッチが入りにくい病》には罹患しています。
ここについては、またどこかで書こうと思いますが、
コツをつかめば(内気外気切り替えレバーをそっと動かす)涼しい風がちゃんと出ます。そんなコツがいちいち必要な車はイヤだ
社外燃調コントローラー
社外燃調コントローラー : これまた某オークションで入手。
このジムニーは、新車出荷時、燃調の個体差を調整する為、それぞれに合った、抵抗が選択されています。
と言っても、T字コネクターに1cm大の部品が差し込んであるだけ。
ちなみに、この車体には、《L1》が差してありました。
その抵抗器をズラッと全て配置して、ダイヤルで選択出来るようにしたのが、このパーツ。
R(リッチ:燃料が濃い)側に6段階、 N(ノーマル?) L(リーン:燃料が薄い)側に5段階
確かに、走行中に極端な設定(R6とかL5とか)にすると、ノッキングしだします。
燃料は濃すぎるといけないが、薄すぎるのは、もっといけない、
なんて聞いたことがあるので、この車体にとって1段階濃い目のN?でここ10年走ってます。
特に、この燃調による不具合はないと思います。
社外シフトレバー
社外シフトレバー : メーカー不明のシフトノブ。
純正シフトレバーの横のボタンを押す代わりに、この銀魂自体を押し下げて、シフトチェンジします。
ていうか、オートマ!?
というツッコミがありそうですが、オートマです。
ここは如何ともしがたい、そりゃーMTが良かったですが、これも出逢い。
革調シートカバー
革調シートカバー : これも旧車あるあるかもしれないですが、運転席のシート破れを隠す意味合いもあって、フルシートカバーを装着しています。
2020年現在は、2代目シートカバーになっています。
タニグチ リアシートレール
タニグチ リアシートレール : これも定番のカスタムパーツ。
JA11Vのリアシート。狭くて座れたもんじゃねぇ!
子供たちにはピッタリサイズですね。
物品積載設備の床面積と乗車設備の床面積
自動車の乗車設備を最大に利用した場合において、残された物品積載設備の床面積が、この場合の乗車設備の床面積より大きいこと。
国土交通省HPより
つまり、バン登録する為には、一列目を除いた室内長の半分以上は荷室にしないといけない決まりがあって、これはハイエース等も同様ですね。
これにより、あの背もたれ90度のベンチシートが、世に出回っているのです。
純正リアシートの背もたれをリクライニング出来るようにするパーツも存在しますが、
このタニグチ社製のシートレールで、リアシートを後ろにスライドさせると、大人もかろうじて十分乗車可能に!
天井
天井 ウッド調パネル化
ジムニーの持病の一つ、
ジムニーあるある、天井内張の剥がれによる、垂れ下がりです。
『ジムニー 天井』
で検索すれば、すぐに、予想検索で、
『ジムニー 天井 プラダン』
と、出ます。
『プラダン』は、『プラスチックダンボール』の略ですねー。
今回、天井内張張り替えに際し、素材を考えるのに、色々検索していると、
『ウッド調』
にされている方もおられ、
その方向でやってみました。
ロッドホルダー
ロッドホルダー
ファーストストライク FIRST STRIKE ブランド
ロッドホルダーもいろいろメーカー、ブランドがありますが、今回用意したのは、ファーストストライク製ロッドホルダーを取付。
※残念ながら品番は不明でした。
“ロッドホルダーブランドが、FIRST STRIKEからINNOに。このたびの『ロッドホルダー デュアルホールド』発売から、ロッドホルダーのブランドが、『FIRST STRIKE(ファーストストライク)』から『INNO(イノー)』に変わります。それにより品番が『ZR』から『IF』になり製品ロゴも変更となります(一部変更にならない物も有)。”カーメイト様HPより 2014年
現在は、INNOブランドからの発売となっているようです。
最後に
とまぁ、カスタムについてはこんな感じです。
しかし、久しぶりに、まじまじと見ると、誕生から26年(2020年現在)。
経年劣化個所が目立ってきました。
イヤ。むしろ前から気になっていましたが、見て見ぬ振りをしていました。
まだまだ大事に、修理しつつ乗っていきます!
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