『コールマン フロンティアPZランタン』マントル(ルモ型)交換作業
キャンプも行かないのに、何故か以前から所有していた、『コールマン フロンティアPZランタン』。
ガスランタンの中では、サイズもコンパクトであるのでなかなか気に入っていました。
が、なにぶんキャンプに行かないので使う機会がなかったランタン。。。
しばらく見ないうちにマントルが破れていることに気が付きました。
そこで、キャンプ旅行に備え、久しぶりにマントルの交換作業をしてみたいと思います。
作業自体は、1回やってしまえば大した事は無い作業です。
今回もうまくいきました。
どちらかと言うと最大のポイントは、マントルの中が『ルモ型』という少しマニアックな種類なので、入手するというのが1番難しいかもしれません。
このたびは近くのスポーツ用品店のキャンプコーナーに品物を発見。
昨今のキャンプブーム様々というところでしょうか。
この記事を読んでいただければ、
ガスランタンは、マントル交換など、ちょっと親しみのない作業が必要なことから、敬遠されがちなところもありますが、マントル交換は一度やってみると意外に簡単!
ということがわかっていただけると思います!
以下は、実際の交換作業です。
【交換作業には火を使いますので、室内での作業の場合、換気や火災への十分な配慮をお願いします。】
用意するもの
ランタン本体
対応ガスカートリッジ
マントル(ルモ型)
ライター(もしくはマッチ)
ホヤ 取り外し
まずは、ランタン本体のガラスの部分、ホヤ??を取り外します。
フレームに、はまっているだけなので、上方向に引き抜くだけです。
ガラスが割れないよう取り外します。
古いマントル除去
しばらく使用していなかったので、マントルが完全に破れてしまっています。
簡単に言えば編んである灰、ですから、手ですぐに取り外す事ができます。
マントルを完全に取り除き、キレイになりました。
新しいマントル取付
あまり売っていない「ルモ型」。
開封。
マントル空焼き
マントルは新品状態だと、『編んである糸』ですから、一度火をつけて、焼き、炭、灰の状態にしなくては、明るさを出せません。
最初は躊躇すると思いますが、一つはダメにしてもいい!という気持ちで思い切って火をつけてみてください。
風情も何もなく、チャッカマン。
一番上まで燃え尽きたら、完了です。
まだ、この状態だと、『草間彌生 さんのかぼちゃ』みたいですが、
一旦、ホヤを付け、
実際にガスを着火し、空焼きの仕上げを。
完全燃焼し、キュッと締まったいい形に仕上がりました。
これでまたしばらく使えそうです。
やはり、LEDライトにはない温かみがあります。
本格的なガソリンランタンも魅力的ですが、ソロキャンプではコンパクトで活躍しそうです。
まとめ
ガスランタンは、マントル交換など、ちょっと親しみのない作業が必要なことから、敬遠されがちなところもありますが、マントル交換は一度やってみると意外に簡単!
ジワァっとマントルが空焼きされて縮んで行くところなんか、結構かわいいです!
是非一度、チャレンジしてみてください!
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