CBR1100XX クリアウィンカー クリアテール 化

CBR1100XX スーパーブラックバード

CBR1100XX クリアウィンカー クリアテール 化

スーパーブラックバード クリアウィンカー&クリアテール化 してみました。

メーターの照明もそうでしたが、車、バイクのカスタムというと、まずは、ウィンカーのクリア化!

ということで、CBR1100XX も純正では、オレンジのウィンカーになっております。
最近は、各メーカーも最初から、クリアウィンカー、クリアテールになっている車種も多くなってきました。

たまたま、ヤフオク!でスーパーブラックバード用のクリアウィンカー&クリアテールを出品されておられる方がありましたので、そこからお世話になりました。

Before After

フロント 

Before

After

リア

Before

After

外装の仕上げが、マットブラックのため、電装系の赤やオレンジがなくなり、モノトーン系に統一。

まとまりが出たような気がします!

この状態で、光った時、ちゃんと、テールは赤、ウィンカーはオレンジに光れば、車検も通りました!

作業の詳細

ご用意いただく材料。

フロントウィンカー
純正交換タイプ。
サイドミラー本体は、そもまま使え、レンズ部を交換するだけ。
電球は、今回は、LED化する訳ではないので、光った時、オレンジに光る、シルバーコーティングされたもの。
シルバーコーティングにより、装着時、電球のオレンジ色が目立たないのです。

リアウィンカー
フロントと同じように、クリアウィンカーと、シルバーコーティングされた電球。
形状も純正のただの四角、ではなく、少し先進的な形。

リアテールランプ
これも、純正交換タイプ。
形状が同じなため、テールカウルの加工なく、取り付け可能。
テールはおまけで付属していた、LED ダブル球を使ってみる。
テール球はウィンカーと違って、LED化しても、リレーが必要ないため、お手軽です。

その代わり、純正と違い、テール球以外に、ナンバー灯が別に必要です。

純正(右側のテールランプ)は、普通に光る電球を、レンズの効果で赤に光らせ、下部が、クリアになっていて、ナンバー灯として照らしている。
そのため、LED球に交換すると、それ自体は赤にしか光らないので、別に、下方向にナンバーを照らす必要があるのです。

交換作業

フロントウィンカー

フロントウィンカーについては、ミラーを外して、純正品と交換するだけ。
CBR1100XX スーパーブラックバードのミラー分解方法については、
【CBR1100XX外装修理 ミラー】ご参照ください。

電球を純正品から、シルバーコーティングに交換し、


点灯確認したら、組み戻して作業完了です。

リアウィンカー&クリアテール

次は、リアウィンカー。
純正品は、いかにも純正という形状。

一応、比較のため、点灯状態。

ボルトオンで交換完了。

両側交換。
これだけでも、だいぶ印象が違いますね。

次は、テールランプ球交換。
右側がLEDダブル球、左側が通常のバルブ球です。

点灯状態。
使用済のおまけなので、いくつかのLEDが飛んでいます。。。
まあ、光った感じはバルブよりはいいですね!

ナンバー灯

次は、ナンバー灯です。

テール裏の配線から、スモール電源とアース線を取り出します。

この年式のCBR1100XX のリアの配線。
緑・黄 ブレーキランプ 茶 テールランプ 緑 アース線

になっているようです。

あまり、テールランプから近くの配線を加工したくないので、アース線の取り出し用に分岐配線を作成。

テールから近くの配線に、ちょうど、ギボシ端子の部分があったので、ここから分岐。

テールランプ線は、ちょうどいいところがなかったので、素直に、緑/黄 線から、エレクトリカルタップで分岐。

無事、LEDのナンバー灯が点灯しました!

LEDのナンバー灯の取り付け。
位置は、ちょうど、テール下にスペースがあります。

両面テープで取り付け。
テールランプカバーで、蓋をすれば、しっかり内側に入ります!
これで、防水もバッチリ!

配線をしっかりと結束して、完了です!

点灯確認。

ナンバー灯の配置も良さそうです!

点灯状態確認

夜間の点灯状態。

ナンバー灯にはLED球が6発ありますので、かなり明るく照らしてくれます!

夜間のブレーキ点灯状態。

結果

これで、リアテールランプ&ウィンカーのクリア化が完成!

だいぶ、印象が変わりました! 手軽な割に、効果のあるカスタムですね!

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