ベランダウッドフェンス キシラデコール 補修作業
ベランダにウッドフェンスを設置して、はや、五年。
→ベランダウッドフェンス制作
そろそろ、塗装の劣化が目立ってきました。
わかってはいましたが、なかなか手をつけられずにいたのは、当時、使用した塗料は『水性キシラデコール』。
何年か前から探してはいましたがホームセンターでもなかなか見つかりません。
ネットで調べてみると水性キシラデコールは、販売終了とのこと。
他のメーカーの水性塗料も油性キシラデコールも、
『元の塗装を完全に落としてからご使用下さい』
との注意書きがあり、なかなかハードルが高いため手をつけられずにいました。
しかしあまりに劣化が目立ってきたため、今回重い腰を上げ、思い切って『油性キシラデコール』にて再塗装に挑戦。
Before After
全体的に白けた感じになっていた状態が、きれいな茶色に仕上がりました。
劣化が進んでいたのは、天板とフェンスの外側です。
内側はあまり劣化していません。
やはり雨風よりも日光での劣化が主な原因かと思います。
設置からちょうど5年目での作業。
今回の作業で、前回敬遠した『油性キシラデコール』も思ったより使いやすいことがわかったので、ここまでひどくなる前にやってみようと思います。
補修作業
帰宅するたびに気にはなっていたウッドフェンスの劣化。
見て見ぬふりは今日で終わりです!
使用塗料
ホームセンターでの各社各秋塗料とのにらめっこもこれで3回目。
用途、使用方法など色々と考えた結果、『油性キシラデコール』に決定。
色は前回使用したものと同じ『パリサンダ』。
ウォールナットより少し濃い茶色です。
我ながら物持ちが良いもので、前回使用した水性キシラデコールの缶がまだあります。
今回は補修のため約半分の量の0.7リットル缶を購入。
裏面をよく見てみると、販売元の会社名が変わっています。
『水性』がなくなったのも、この辺が影響しているのでしょうか。
実際のところはよくわかりませんが。
油性のキシラデコールは、においが強く扱いにくいと言う話でしたが、特に思ったほど匂いはきつくなく、さらっとした感じで塗りやすそうです。
用意したもの
用意したもの
◯油性キシラデコール
◯刷毛
◯軍手
◯マイナスドライバー(缶のフタを開けるため)
下地処理
キシラデコール塗布
なかなか伸びも良く、タレたりもせず、どんどん塗装していきます。
見違えるようにきれいになっていきます。
結果
今回の補修で、0.7リットルの缶をちょうど使い終わりました。
あまり劣化のなかった内側部分は塗料の量の関係から塗装できませんでした。
次回はここまでひどく劣化が進む前に内側も含めて作業してみようと思います!
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