【ジムニー 天井内張】 JA11V 天井内張、垂れ下がり 天井張り替え ウッド調

ジムニーJIMNY JA11V改 

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【ジムニー 天井内張】 JA11V 天井内張、垂れ下がり 天井張り替え ウッド調

ジムニー乗りの皆様

天井の内張が下がってきてお困りではないでしょうか?

Before

ジムニーあるある、天井内張の剥がれによる、垂れ下がりです。

この辺りの年式の軽自動車によく見られる症状です。
ムーブとか、ワゴンRとか。

わかってましたよ、だいぶ前から剥がれ始めていたのは。

幸い、自作ロッドホルダーがあったため、かろうじて天井付近にとどまっていたのが悪かった。

見て見ぬ振りの状態で、しばらく時間が経過しました。。。

After

キレイにウッド調の天井内張が完成。

お手軽作業の割に、費用対効果が抜群でした!

早くやればよかった。

同じような症状が出ているジムニー乗りの方、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!

以下の情報で少しでもお役に立てれば!

ジムニーの持病【天井内張剥がれ】

ジムニーの持病の一つ、

ジムニーあるある、天井内張の剥がれによる、垂れ下がりです。

『ジムニー 天井』
で検索すれば、すぐに、予想検索で、
『ジムニー 天井 プラダン』
と、出ます。
『プラダン』は、『プラスチックダンボール』の略ですねー。

今回、天井内張張り替えに際し、素材を考えるのに、色々検索していると、

『ウッド調』

にされている方もおられ、
その方向でやってみました。

それでは、詳しい修復作業!

修復作業工程

もう何年も前から、前半分の天井内張は、『プラダン』化していました。
その時は、後ろ半分はまだ、キレイに天井に張り付いていました。
よって、そのままにしていました。

今、考えれば、なんと統一感のない、なんと横着な仕上がり!

まぁ、その当時は、オシャレカスタムっていうのより、
釣りに、林道に、
という、まさに実用性重視の使い方でしたので、
見た目よりも、使えれば良い!
っていう感じでした。

以下、作業工程です。

ルーフブレース取り外し

ルーフブレース(天井中央にある補強部品)をボルト2本で外す。

現状の天井取り外し

天井前半分の旧プラダンを外す。

前半分の天井内張は、前回の作業時、切り取って廃棄していました。
この、劣化したスポンジが曲者!

パラパラと落ちてきて、目や口に入り、内装、シートをこなだらけにします。。。

という過去の経験から、後ろ半分は、古い内張をそのまま残し、
新しい内張で封印してしまう計画です。

また、あのスポンジパラパラ地獄は、もうゴメンです!
やはり、旧内張を残した方が、天井からの断熱効果が期待出来ます!

『製造年月日 94.09.15』

内張の裏側に、このシールがありました。

20年以上、、、

そりゃあ剥がれるわ。
長い間ありがとうございました。

ウッド調パネル切断

近所のホームセンターに、ちょうどいいウッド調のプリントがされた、ベニヤ板が売っていました!

規格も、プラダンと同じ、
1825×915×2.5mm

プリント柄の種類も豊富で、『黒木目』、『こげ茶木目』、『薄茶木目』、『白木目』とのラインナップ!

一瞬、『黒木目』に浮気しそうになりましたが、
自作ダッシュボードが『ウォールナット色』の為、
『こげ茶木目』に統一することにしました。

まずは前半分。
1100×840mmにカット。
(上の画像で、大きい方。)
余った小さい方は、ドア内張に使えそうなので、保管しておきます。


フロントガラス側の角を端から20mmのところでカット。

これだけで、フロント側の完成です。

ウッド調パネル取付 

取り付け前に、干渉しそうな内装のハンドルを取り外しておきます。

天井に合わせて反らした後に、前にスライドさせる必要がある為、ギリギリまで前に合わせて、先ずは下の方に反らして設置。

板が割れないように、左の方から、少しずつ天井に向かって反らしていきます。

慎重に少しずつ。

最後に、パンッ!と天井側にアーチが張れました!

この状態で、なんとか前にスライドさせます。


同じ手順で、後ろ半分も天井内張を設置。

ルーフブレース取付

最後に、取り外したルーフブレースを元に戻して、作業終了です!

前後の板の切れ目が、ちょうどルーフブレースの真ん中に来るようにすれば、板の切れ目が隠れてキレイに仕上がりました。

結果

この度は、長年放置しておりました、天井内張の問題が解決して、かなり、満足です!

プラダンを使用すれば、2000円程度で修復できますが、今回のような少しこだわったデザインの素材を使用すれば、かなり室内のイメージが変わります!

価格も多くて倍ぐらい。

それでこの仕上がりなら、大変満足できました!

※自動車の室内は、難燃素材の使用を推奨している等の法規等、よく確認の上、自己責任にて、カスタムを楽しんでください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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