XX MOTORS
車、バイクを遊びつくす事を目指したチャンネルです。
ジムニー JA11V ロッドホルダー取付
Before
After
お世辞にも広いとは言えない、ジムニーの室内。
天井のスペースをうまく利用できるロッドホルダーを取り付けると、室内が有効利用でき、大切なロッドが折れたりするのも防ぐことができます。
もし今からジムニーにロッドホルダーをご検討の方にこの記事を読んでいただき、少しでも参考になれば幸いです。
ぼろぼろのプラダンから、木目調に生まれ変わった、ジムニーの天井。
このままで綺麗に載りたいところです
が、
やはり、釣り、アウトドアに向かなくては、ジムニーではない!
綺麗に街乗りしている場合ではない!
という事で、ミニバンから取り外したまま、行き場をなくしていた、ロッドホルダーをジムニーに移設。
用意するもの
ロッドホルダー
ファーストストライク FIRST STRIKE ブランド
ロッドホルダーもいろいろメーカー、ブランドがありますが、今回用意したのは、ファーストストライク製ロッドホルダー。
※残念ながら品番は不明でした。
“ロッドホルダーブランドが、FIRST STRIKEからINNOに。このたびの『ロッドホルダー デュアルホールド』発売から、ロッドホルダーのブランドが、『FIRST STRIKE(ファーストストライク)』から『INNO(イノー)』に変わります。それにより品番が『ZR』から『IF』になり製品ロゴも変更となります(一部変更にならない物も有)。”カーメイト様HPより 2014年
現在は、INNOブランドからの発売となっているようです。
取付方法
取付方法は、リアのアシストグリップ(持ち手)のネジ穴を利用し、取り付けます。
汎用品のロッドホルダーはこのリアのアシストグリップ(持ち手)のネジ穴を利用するタイプが、一番安定するし、取り付けも楽です。
リアにアシストグリップが取り外しができない車種は、アシストグリップにひっかけるタイプもあります。
まずは、リアアシストグリップの取り外し。
リアのグリップの取付ネジは、必要な部分だけにネジが切ってあるので、
取り付けに使えなかったので、あり合わせのネジを使用。
ちなみに、ナンバープレートの取付ネジです。
まずは、ベースとなる部分を固定。
次に、横フレームをピッタリ天井に押し付けるように配置。
その状態をキープしたまま、横フレームの付け根のネジを締め、固定していきます。
なんの加工も必要なく、なんとか取付。
分解してつければ、苦労しないものを、横着に、このままで取付ましたので、
手足フル活動です。
誰かに押さえてもらっておいて、ネジを締めることができれば楽ですが、一人の作業の場合は『頭で押さえながら』、『シートに寝て、足で押さえながら』、と工夫すると隙間なく固定できると思います。
ピッタリと天井に押し付けられていますので、走行中でもガタはありません。
ロッド取付例
早速、手持ちのロッドを取付!
ロッド取付部分は『Jフック』タイプと、『ロック式』?タイプがありますが、個人的にはJフックタイプが好きです。
片手で竿の取付、取り外しが簡単なので、頻繁にランガンするような場合、ストレスなくロッドの収納ができます。
これだけ天井にピッタリ沿っていると、頭上のクリアランスも問題ありません。
収納可能なロッドの長さは、ぎりぎりで160CM。
2ピースのシーバスロッド、振出の投げ釣り用の竿など、収納可能!
お世辞にも広いとは言えない、ジムニーの室内。
大切なロッドが折れたりするのも防ぐことができます。
もし今からジムニーにロッドホルダーをご検討の方に、少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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