前回発覚しました、『モトコンポ ヘッドライト テールランプ 不灯事件』。
タミヤの7.2Vを取付たことにより、
始動は一発!
ウインカーバチバチ!
ホーン絶好調!
になったのはいいのですが、今度は、ヘッドライト、テールランプが、点灯しません。。。
ついこの間までは、ヘッドライトも、テールランプも点灯していましたので、これは、ヒューズが切れたな!、と思い、ヒューズボックスを探しましたが、どこにもない!
このバイク、ヒューズボックスがないわ!
まさか、と思い、ライトの球を確認してみると、、、
球切れですね。
やはり、基本に忠実に、球切れから確認すればよかったですね。
たまたま、テールランプのバルブは、以前、球切れ時に、予備として、一つ、在庫があったので、とりあえずテールランプだけ交換。
以下は、テールランプの球交換です。
モトコンポ テールランプ 球交換
早速、在庫のあった、テールランプの球交換です。
勢い良く、テールランプのレンズのネジを外しましたが、、、
そうそう、このバイクは、カウルを外さないと、レンズが取れません。
アッパーカウルと、リアアンダーカウル?を取り外して、やっと、テールランプのレンズが取り外せます。
テールランプのバルブ。
しっかりと球切れしています。
やはり、古いバッテリー(バッテリー液、空っぽ)の電圧異常により、球切れしたのでしょう。
ウインカーは切れていません。
在庫にあった、テールランプのバルブ。
隣は、ヘッドライトのバルブです。
形状が違いますね。
画像左の、羽根つきのバルブが、ヘッドライト。
『KOITO 6V15W』
画像右の、ダブル球が、テールランプ。
『KOITO 6V10/3W』
リアコンビネーションランプのレンズの取り外し方法
リアコンビネーションランプのレンズの取り外し方法ですが、
これがまた、整備性が悪い!
レンズの上下のカウルを外した状態でないと、レンズが外れません!
以下は、当方の横着作業なので、良い子は絶対に真似しないでください!
まず、レンズとレンズ下のボルトを2本づつ外し、
サイドの黒いバ〜を手で外します。
その状態から、上の画像にある、アッパーカウルのボルトを左右2本だけ外します。
その状態から、アッパーカウルを割れないように力加減して、上に引き上げ、リアコンビネーションランプが引っかかっている、2~3mmの段差を乗り越えて、リアコンビネーションランプを後ろ方向へと引っ張ります。
そうすると外れますが、アッパーカウルに負担がかかるので、割れてしまう危険があります。
面倒くさらず、アッパーも取り外す事をオススメします!
(じゃあ自分もやれ!)
取り外したバルブは、ポジション、ブレーキとも、しっかりフィラメントが切れています。
こんな事もあろうかと!
前回、バルブを注文した時、余分に発注してありますので、まだ未使用品が、2個ストックしてあります。
コイトの6V10Aのダブル球です。
これで、テールランプの灯火類もバッチリです!
モトコンポ ヘッドライト 球交換
次は、ヘッドライトのバルブ交換。
球切れを起こしていた、ヘッドライトのバルブが入荷しました。
6Vのバルブなど、今時、頼む人も少ないでしょう。
念のため、ヘッドライトとテールランプのバルブを、二個づつ注文しました。
早速交換。
無事、ヘッドライトも点灯してくれました!
ヘッドライトのバルブ 交換作業
ヘッドライトを前から見ると、ヘッドライト下に、ネジがあるので、外します。
ネジ一本で、ヘッドライト本体が外せますので、裏のコネクターを、押し回すと、バルブが外せます。
羽根つきのバルブの一部に突起がありますので、ヘッドライト側の凹みに合わせておき、
コネクターを戻して、押し回し。
これで、ヘッドライトのバルブ交換が完了です。
さあ、これで『モトコンポ ヘッドライト テールランプ 不灯事件』完全解決です。
これで、今のところは、不具合はありませんが、グリップや、キックのラバー等、経年劣化で痛んで来た場所も出てきています。
少しづつ、部品が手に入り次第、リフレッシュしていきます!
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